介護技能実習生
20年ミャンマーで事業を行う実績と経験から作り上げた全く新しい独自の介護人材育成プログラムに基づき、介護事業者向けにミャンマー介護人材の紹介・送り出しを行っています。受け入れ企業、ミャンマー人材、弊社三方向にメリットがあり、お互いの透明性を高め、世界には無い全く新しい介護送り出しシステムをミャンマーから発信しています。
20年の実績と経験がうみ出した独自の介護送り出し機関
採用から教育、派遣、日本滞在のフォローから
帰国後の就職サポートまで、すべてグループ会社で完結!
介護クラス授業の特長
介護基礎知識の座学と介護施設での住み込み実習(2か月間)を通じ、日本での介護職が務まるか専門家が判断します。
日本語研修では弊社が作成したオリジナルテキストを用いながら、介護現場で特に重要となる言葉づかいや言い回しを介護実技を交えて学習します。
さらに日本の文化や生活、仕事上の注意事項などをミャンマー人の日本勤務経験者が教えるなど、
1年間で効率よく介護学習と日本渡航の準備ができるようにサポートしています。
介護・看護座学(1ヶ月間)週5日(月~金)9時~16時
ミャンマー人看護師より、解剖学、生理学、看護基礎、薬理学、栄養学など看護・介護の専門知識の基礎学習。
剖学・生理学
体の仕組み、筋肉や骨格の名称、耳(耳が悪くなった際の対処法)、心臓(血液循環)、呼吸器や消化器の仕組み、皮膚(皮膚病)
看護基礎
ベッドの上での洗髪方法、シャワーの浴びせ方、口腔ケア(歯磨き等)、便秘の対処法、床ずれ・褥瘡の予防、お年寄りとのコミュニケーション
<実技>シーツのかけ方、体温測定、心拍数測定、聴力測定、脈拍測定、マッサージ血圧の測定方法、血液中CO2濃度の測定方法、手洗い
薬理学
薬の種類、医療用語(英語)、注射の方法、薬を取り違えない為の確認事項、薬の飲ませ方(ゼリーや液体を使用した服薬)、服薬時間の設定
栄養学
3項目(エネルギーになる栄養素、体の成長を助ける栄養素、病気予防に役立つ栄養素)に分けた栄養素の説明、水分の役割、バランスの良い食生活について、老化に伴った体調の変化、患者様が楽しく食事をする為の環境の整え方、食生活の不摂生による病気、食事等で喉をつまらせた際の対処法